出身はどちらですか?と聞かれていつも答えるのは「横浜生まれの東京育ちです」というのが定番ですが
実際には「鶴見生まれの足立育ち(微妙にダサい)」が正確なところです。
共通するところは関東から出たことがない、ということ。
そうなのです、地方に住んだことはありません。結婚相手は山口出身ですが見渡す景色に山が見えると落ち着かなくなるくらいの関東野郎です。
で、先日秋田県の新玉川温泉に旅行に行ってまいりました。(2025年2月22日~24日)
日本海側は積雪が凄いとのニュースを聞いて不安になり事前に旅館に問い合わせたのですが。。
「雪の具合はいかがですか?」
「あー問題ないですよ、除雪してないところは3メートルくらいですかね」
さ、3メートル。。

ほんとだ。。(これは田沢湖駅前)

真っ白だ。。

なんだこの氷柱は。。
【温泉】
とまぁ、関東住にはなんとも刺激の強い旅行になりました。
そして新玉川温泉といえば温泉。
国内最強の強酸性泉 玉川温泉の湯は、pH約1.2という国内最強の強酸性泉で、その成分の濃さは釘が1日でボロボロになるほど。 皮膚への刺激が強く湯ただれを起こす場合もあることから、最初は50%程度に薄めた湯に浸かり、徐々にからだに慣らしていくという入浴法が薦められています。【ネット記事】
実際に入浴する前に温泉に入るための説明会(!)が行われますが、そこでも包丁を付けておくとぼろぼろになって最後はなくなってしまうだとか5分以上は入らないようになどの説明をしていただけます。
詳しくは公式動画でどうぞ。
動画では触れられていませんでしたが蒸気を使うお風呂(箱湯とか)に入っているとその蒸気で歯が溶けるそうなのでご用心。
また蒸気湯の前にある水道で飲泉ができますが、ほんのちょっとを薄めただけでもまぁ酸っぱい。これも1日2回まで。
そして強酸性なので入浴前の髭剃りは厳禁。傷があるとめちゃくちゃ滲みます。
傷がなくとも入っていられないくらい痛くなるのが両足の間。これは女子も同じだそうです、敏感なのね。
以前知らないで草津の湯に30分入って身動きできなくなってしまった経験があるので無理はしませんでしたがそれでも効いているのがよく分かりました。
去年の後半から悩まされてる四十肩の痛みも少し軽減している気がします、スゲーな温泉。
【施設】
今回は季節的な関係で玉川温泉や屋外岩盤浴には行くことができなかったのですが、お部屋も広くwifiもちゃんと入り
従業員の方も親切でとても楽しく過ごせました。
特筆すべきは読書コーナー。

右半分は時代小説で左半分は漫画その他という感じでしたがその中から1冊選んで読み通してしまいました。
日本歴史シリーズの「源平の盛衰」でしたが楽しく読むことが出来ました。
自分でも2冊持って行ったのですがそっちは後回し。ま、しょうがないね。
ただ写真でもわかるように(わかりにくいか)廊下の途中にこのコーナーがあるのでここでは読みにくいことが難点。
寒いし。
【食事】
朝晩ともにバイキング形式。お昼は軽食。
正直言ってそれほど特筆するところはなしかな。
もともと湯治の長期滞在って考えると安心できる品ぞろえな気もするので特に問題はなし。
ただデザートはなんとかして欲しかったかも。
旅館の外で何か食べるということが不可能なので(何もないどころじゃない)しっかり食べることをお勧めします。
ということでトップページに趣味のページというバナーを貼ったにもかかわらず放置してしまったのでこれから少しずつ埋めていこうかなと。
これが第一弾になります(最終にならないといいね)
戦隊も爆上戦隊ブンブンジャーからナンバーワン戦隊ゴジュウジャーにバトンタッチしたりしていろいろ動いてますので気合入れてかないと。
これもちょっとした冒険だな
(ボウケンジャーより)
【おまけ】
食事メニューは上述した通りバイキングが中心で(2泊3日で4食)さすがにちょっとばかり飽き気味。
ただ旅館の周りに何もないし売店のお菓子ばかり食べるわけにもいきません。
そこで帰りの新幹線を待つ間にお昼ご飯を駅前で食べることにしました。
でもねぇ基本的にお土産屋さんが多いので(といっても2件)食べるところがあったかどうかの記憶が曖昧です。
食堂的なのはありますがバイキングできりたんぽ汁的なものも出てきましたし地元食材的なのも結構豊富で。
では視点を変えてみよう。

そう喫茶店(^^)v

そうハンバーグ定食(^^)v(^^)v
〈店舗情報〉
・喫茶ピープル
・住所:〒014-1204 仙北市田沢湖生保内字男坂88
・電話:0187-43-2008
皆さんも田沢湖駅にお寄りの際はぜひ行ってみてください。雰囲気もいいし美味しいし。
ハンバーグ定食なのに天ぷら乗ってるし。
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