新しいパスポート、あるいはアジアに純真の巻

うちは結構な旅行好きで1年に何か所も訪れることをお子達が独立してから当たり前のように続けております。
まだこのブログに載せていない(タイミングって逃すよね)旅行先もありますがまぁぼちぼちと載せていければいいかなと考えています。
どうせそんなに読む人いないし(^^)v
写真だけは旅行先でバシバシ何も考えずに撮っているので時間が経っても思い出せますので。
なぜそのネタで更新しないのかといわれますと単純に仕事・読書その他で時間がなくなってしまう毎日なのであらためてPCに向かう気が起きないというのが正直なところ。
仕事も半引退みたいな感じですので時間がありそうに見えますが勉強を怠っていないので1日がすぐに終わってしまうのですよ。
ちなみに読書はこんな感じです。

読書メーターというアプリに読んだ本を登録します

4年で836冊っていうことは年間で約200冊。
速読ができるわけではないので読むのはじっくりですが知識が広がっていくのは楽しいものです。

そうです今回は旅行でした。読書も語り始めると基本的に止まらないのでまた今度。
この時期にアップするということはお分かりですね、そうGW・ゴールデンウィークです(ネットを扱う業者としてゲートウェイと読みがち)
しかも、外国&東南アジア&久しぶり&パスポート切れてるのでパスポートセンタで取り直していざ出発ヽ(^o^)丿
最初の目的地はシンガポール!。。なんだけどトランジットでフィリピン経由。

飛行機から見る景色はいつも綺麗、おねーさんも綺麗

フィリピンの空港に4時間くらいいたので時間はかかりましたが(格安はつらいよ)それでも温かいシンガポールに到着!
送迎付きだったので迎えに来た車でホテルまで。
想像してたのと違って緑が多くて自然たっぷりなのね、もっと都会感強めだと勝手に思ってたのに。
で、ホテル到着。

一度は泊りたかったよね

泊ったのはそう、ラッフルズ!(ビックリマーク多い)

「旅の黄金時代」が夜明けを迎えるころ、ラッフルズ ホテルは1887年にシンガポールでオープンしました。時代の王族や要人たち、映画界の伝説的スター、そして偉大な作家たちをお迎えしてきた当ホテルは、まさに歴史の目撃者であり、激動の時代を形作ってきたとも言えるでしょう。100年以上の時が過ぎ去った今でも、その伝統は息づいています。過去、現在、そして未来へと時代を超えて愛され続ける華やかな都会のオアシス――それがラッフルズホテルです。
英国外交官で近代シンガポール建国の父と呼ばれるスタンフォード・ラッフルズ卿にちなんで命名されたホテルはすぐに評判となり、壮麗で魅力溢れるホテルに惹きつけられた世界中の華やかな上流階級の人々や文化人が訪れました。エキゾチックな東洋への洗練された玄関口として、ラッフルズに滞在することが旅行者の通過儀礼となったのです。
ラッフルズ公式HPより〉

日本のホテルでは味わえないゴージャス感が凄いです。
豪華な内装、南国らしい植生、汗ばむくらいの陽気、シンガポールきたぁぁぁぁぁぁ!!

ホテルの中庭
エントランスを奥から撮影
ホテルの周りはまるで南国(そうなんだけど)

環境的には快適で最高です。冷房も寒すぎずスタッフは陽気で親切。言うことなしですな。
そんなこんなで生のハープ演奏を聴きながらアフタヌーンティなどを嗜み、近所を散策して一日目は終了です。

ボリューム的には少ないけど。。
生ハープは初めて
ラッフルズさんの胸像

部屋も天井が高くてとってもゴージャス!ホテル全体がゴージャス!ホテルの周りもゴージャス!

カグヤ様はゴージャスが口癖

ワックワクの一日目も終わり、眠りにつきますがなんと朝ごはんも付けてあります(高いから迷ったけど)
高い天井とふっかふかの枕で安眠し、目が覚めれば今日もいい天気☀
ただ熱帯なので定期的に雨、しかも激しい雨が降ってきますそうスコールってやつですね。
それでも30分もすれば止んでしまうので特に気にする必要もありません、朝ごはんは中庭で。

ほーらゴージャス

朝ごはんの仕組みは、まずメニューを見て料理を注文します。
自分はオムレツとかシュウマイとか頼みましたがそれプラスでバイキング。
料理は用意したから勝手に取りな、なんてことはしないのですよさすが高級ホテル。
こんな感じ。

テーブルに乗りきらない

なぜか外国で食べるフルーツはいまいち

オーダー品だけでも結構なボリュームなのですがバイキングも捨てがたい、こんなところに日ごろの貧乏性が出てしまいますな。
量が結構あるし特に急いでいるわけでもないので(チェックアウトは12時)ゆっくりとゆーっくりと食べ進めます。
立ち食いそばじゃないんだから急げばいいってわけではありませんし。
そんなこんなでゆっくりしていると、おや?お客さまが。

オオハッカというらしいです。シンガポールでは雀より多いとか
イエガラスという日本にいるのより小型のカラスです

鳥さんが遊びに来てくれました。
他のお客さまもそうですしホテルのスタッフもまったく気にしていません、追い払うそぶりも見せません。
それどころか退席したテーブルの料理を少し残してあげるというなんと優しいことか。
日本だと大騒ぎして追い払って次は来ないように対策するんだろうなー余裕がないなぁ(勝手な妄想)

食後はホテル周辺を散策したりプールで休憩したりお土産屋さんを冷やかしたりして満足した後は次の目的地マラッカに向かいます。
蛇足ですがマラッカは現地表記でMelakaなので帰国するまで自分がマラッカにいるんだという気になっていませんでした。
無知は罪。
マラッカへの移動は観光バスです。ほぼ満席ですが余裕のあるつくりなので窮屈さはまるでありません。
綺麗な景色を見ながらなのであっという間に着いた気がしました。

バスで国境超えたのは初めてでした

まだまだ旅は続きますのでこの続きは次回に。
なるべく早くアップするように頑張ります。


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