というわけで3月19日-21日に道後温泉に初めて行ってまいりました。
まずは基本から。
道後温泉は、四国・愛媛県松山市に湧出する温泉である。日本三古湯の一つといわれる。その存在は古代から知られ、万葉集巻一にも見える。なおかつてはこの周辺が温泉郡(おんせんぐん)(湯郡)と呼ばれていたが、これはこの温泉にちなむ地名である。夏目漱石の小説『坊ちやん』(1905年)にも描かれ、愛媛県の代表的な観光地となっている。
単純温泉。源泉温度42-51度(これらを混合して46度で供給している)。地熱由来の非火山型の温泉である。2000年代には全国的に源泉かけ流しの温泉でも塩素消毒が行われる例が増え、道後温泉本館でも県条例による塩素殺菌が論議を呼んだ。〈Wikipediaより〉
以前から道後温泉行きたい行きたい行きたいと連呼していましたがやっと実現しました(親子3人家族旅)
移動は飛行機でしたが到着してこのおもてなし🍊


愛媛と言えば言わずと知れた蜜柑の産地(蜜柑屋の産地ではない)滞在中に何杯ミカンジュース飲んだことやら。
産出量としては和歌山県25%、静岡県16%、愛媛県14%で産出量としては第3位のようですが和歌山に行った時にはここまでプロモーティブではなかったような気がします。まぁプッシュしたもん勝ち。
そんなこんなでバスで道後温泉へ。なんか交通機関がすべて道後温泉に向かっているような気がするので行くのは楽。
到着(^^)v

まずはホテルに荷物を置いて商店街散策。噂には聞いていたけど商店街の気合の入り方が尋常じゃない。
人もたくさんいるけどお店もたくさんある、愉しいねぇ全国の温泉がこのくらい活気があればいいのに。
ここでも蜜柑三昧。


そしていい時間になったので温泉へ。
本館は並んでてどうしようもないので(並ぶの嫌い、どんな時も)別館の椿の湯に入ります。

本館に比べると人は少なめ、真ん中に湯舟が一つあって周りは全て洗い場になってる。
湯温は熱めでそんなに長く入ってはいられない感じ。でも気持ちいい。
こっちは観光客というより地元系の人が多いのか学生さん的な人とか背中に絵が描いてある人とかがいていい感じ。
これ以外にも飛鳥乃温泉(あすかのゆ)もあり、当然本館もありですが実は。。。
本館の温泉には入ってない(^^)vだって混んでるんだもん、並ぶの嫌いなんだもん。
お湯は一緒だからいいじゃんと思って(家族は入った)
で、宿泊はホテルエコ道後。
格安です、高級旅館に泊まるのもありですがこんなところもまたあり。
当然のように食事などはついていませんのですべて外食、もしくはテイクアウト。それもまた良し。


ここまでが1日目、濃いねぇ。
2日目の朝はスタバから始まる。

これは路面電車の道後温泉駅に併設されたスタバですな。
基本的にスタバは行かないんだけどこれなら行きたくなるわねー、外観の写真撮り忘れたけど。
珈琲飲んだら路面電車で松山市駅へ。目的は朝ごはん。

喫茶店マニアの娘が見つけた喫茶店セシルで朝ごはん。サラダトーストゆで卵という定番。
全国どこでも同じようなバイキングより楽しい。
お腹が落ち着いたので子規堂などを観てから松山城へ。




まぁ広い広い。坂は多いしそこそこ歩き回って疲れたのでリフトで下に降りて商店街のコーヒー&ステーキ 坊っちゃんでお昼ごはん。
自分はナポリタンだったけどステーキにしとけばよかった。。店名からしてステーキ推しなのに。
食後は国指定重要文化財の萬翠荘へ。

建物自体は旧松山藩主の子孫である久松伯爵が大正11年に建てたという西洋憧れ日本人建築。
悪くはないけどそれほど好きではない、でもこれは好き♡


併設のカフェにもいたけどにゃんこが普通にうろついてて可愛い。
まぁ猫の写真を載せ始めると止まらないので自制して。
にゃんことも遊べたので温泉に帰ろう。
その後は昨日とほとんど同じで商店街散策・買い物→温泉入る→商店街散策・買い物→温泉入るの無限ループ。
綺麗どころの行列もありました。

そして最終日。
朝ごはんは白鷺珈琲でピザトースト。


飛行機の時間までまだあるけど余裕があるわけじゃないので道後公園でも散策しますか。
ここもやっぱり広いので時間つぶしにはもってこい。
松山市立の子規記念博物館観たり咲き始めの桜を観たりありがちな資料館的なのを観たり十分楽しい。


ということでとても楽しい行きたかった道後温泉でした。
また行きたいけどさすがに遠いよな。
同じ観光地を再訪するより違うところに行きたいというコンセプトがあるからなうちは。
それでもミカンジュースまた飲みたい、最近オレンジジュース高くて飲んでないなぁ。
では次回は2025年前半纏めその2の予定です。まとまるのかねぇ←他人事
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