いつも自宅内でお勉強を続けておりますがたまには外に出てみようかと思い、中央大学で行われた生涯学習講座なるものに申し込みをしてしまいました。
テーマはタイトルからもわかるように「絵金」
どこで知ったのかはもう覚えていないのですがちょっとばかり興味があったもんで。
ではいつものように(定番化)チャッピー君から紹介してもらいましょう。
【絵金について土佐弁で紹介してください】ーChatGPTより
絵金(えきん)いうたら、土佐が生んだ名物絵師ながよ。本名は弘瀬金蔵。歌舞伎や浄瑠璃の見せ場を、ど派手な色づかいと迫力ある人物で描いたがが特徴ながや。赤や緑、黒を大胆に使うて、悲しみや怒り、怖さまでよう伝わってくるき、見よったら芝居を目の前で見ゆうみたいながよ。若い頃は苦労もあったけんど、町の人らのために祭りで飾る芝居絵屏風をようけ描いて残したがやき。今では全国から注目される土佐の宝ながよ。夏の赤岡の絵金祭りで見る屏風は、灯りに照らされていっそう迫力が増すき、ぜひ一度見てもらいたいがや。
うん、あいも変わらず中身がありそうでない(笑)
講座は全三回(5月23日,6月13日,7月4日)、中央大学クレセントアカデミーというところで開催されます。
駅でいうと多摩モノレールの中央大学・明星大学駅。立川から乗り換えですな。途中に多摩動物公園や高幡不動があったりしていろいろそそられる立地、参加者は10人程度。
講師は別役(べっちゃく)昌彦さん。プロフは以下の通り。
| 名前 | 別役 昌彦 |
|---|---|
| 肩書き | 中央大学文学部兼任講師 |
| プロフィール | 文化人類学博士(フランス国立ブルターニュ・オクシダンタル大学)。 専門分野は、ケルト学・フランス民俗学、フランス文学(19 世紀)。 著書に『Chateaubriand et la Bretagne シャトーブリアンとブルターニュ』(共著。Saint-Malo,Éd. Cristel, 2019)。 高知県出身。日本画の専門家ではありませんが、幼少時から絵金に深く接し、高知県文化財団職員として絵金を含む県の文化資源に関わった経験から、絵金については詳しく語ることができます。 |
と、御覧のとおり絵金の専門家ではないのだが絵金の地元出身でいろいろ詳しいらしい。
ついでと言っちゃ何だけど別役先生が出演してる絵金に関する動画があったので載せておこう。
と、前段が終了したので講座の中身に入るよ。
【第一週】「絵金とは何か?」
1,概略 「絵金への誘い」2018年香南ケーブルテレビ制作、小松慎典監督 15:32
2,絵金の「生涯」
3,絵金の人物像の形成(絵金紹介の流れ)
4,「反骨の異端画家 絵金」のイメージの流布と定着
【第二週】「絵金の作品」
1,作品の種類 屏風絵・白描・絵馬・絵馬提灯・人物画、風景画など・記録
2,作品の特徴 主題・題材・技法、スタイル・影響関係・独自性
3,作品評価
4,なぜこのような作品なのか? 絵金自身の芸術志向・注文主の嗜好・アピール対象である一般大衆の嗜好
5,絵金の作品とは
【第三週】「絵金の現在~絵金の町赤岡の絵金文化」
1,絵金作品と土佐の庶民文化 須留田神社祭礼と絵金祭り(香南市赤岡町)
2,絵金文化の保存と継承
3,近年の高知県外での大規模絵金展 なぜ今絵金なのか
いろんな資料をコピーしてくれたり関連図書を持ってきてくれたり内容はかなり充実。
特に三回目はゲストとして創造広場アクトランド学芸員の横田恵さんにオンラインで参加してもらったりして現在がよく分かる仕組みになってる。
気になった人は自分でも勉強してみてね、参考図書少な目だけど(突き放すスタイル)
まぁほとんどの人は去年(2025年)サントリー美術館で開催された「幕末土佐の天才絵師 絵金」展のことは知ってると思うけど、自分も10月6日に行ってきましたのですよ。

冒頭で言ったとおりどこでその存在を知ったかは覚えてないんだけど、江戸の浮世絵が蔦重みたいなプロデューサー的な人によってマス的に一般に浸透したのとは違って、地元に密着する形で残されているっていうのにすごく興味があったんだよね。
このサントリー美術館も赤岡の絵金祭りを再現するような展示でとても面白かった、そんなに混んでなかったし。


それにしても赤岡の絵金祭りには一度行ってみたいもんだ、ちなみに今年の絵金祭りは7月18日、19日。

オワタ。。。
行ってみたいあるある(笑)めげずに来年以降で企画してみよう。別にお祭りじゃなくてもいいかもしれないしね。
図書館から高知県の観光案内借りてきて眺めてたらいろいろほかにも観光するところはありそうだし。
桂浜水族館とか県立美術館にも絵金が展示されてるらしいし。あと鰹食べたいし。

行くしかないかも(笑)
