現在このHPは絶賛リニューアル中です。毎日のようにデザイン等が変わると思いますがご容赦ください。

2分で浮世絵、あるいはWi-Fi 6の選択

先日お仕事帰りに最近知った川崎駅にある川崎浮世絵ギャラリーに行ってきました。
改装してからの川崎駅は初めてでしたが問題なくたどり着けました、何といっても改札出てからすぐなのに驚き。
以前「玄関開けたら2分でご飯」というCMがありましたがこれは。。

「駅を降りたら2分で浮世絵」

というくらいの近さですね。
今回の展示は「江戸の華 大忠臣蔵展」といってもみなさんご存じの大石内蔵助が吉良上野介を討つというのではなく仮名手本忠臣蔵の錦絵が中心なので大星由良助が高師直を討つというやつです。

大星由良助 川崎浮世絵ギャラリーHPより

展示自体はそんなに多くはないのですがなかなか楽しかったです。
ぜひ一度行ってみてください。

。。久しぶりの仕事がらみです(笑)
今回無線LANの更新の案件が入りまして、アクセスポイント等の老朽化に伴い機器を更新してほしいとの依頼なのですがここはWi-Fi 6にするのがトレンドだろうといろいろ検索してみましたが各メーカさんがいろいろ発売されているので絶賛迷い中です。
そこで整理を兼ねて各メーカさんの代表的機器を紹介しようと思います。
まずはWi-Fi 6の規格から

〈Wi-Fi 6〉
Wi-Fi 6とは、最新(2021年現在)のWiFi規格のことです。WiFiの規格を決めているのはアメリカのIEEE(アイ・トリプル・イー)という学会で、日本語では米国電気電子学会と呼ばれています。つまり、Wi-Fi 6と呼ばれる最新のWiFi規格は、「IEEE 802.11ax」が正式な規格名です。しかし、覚えにくいためWiFiの普及を行っている団体「Wi-Fi Alliance」が、最新のWiFi規格「IEEE 802.11ax」の正式名称を「Wi-Fi 6」にすると発表しました。Wi-Fi 6は第6世代のWiFi規格という意味です。5世代は「11ac」もしくは「Wi-Fi 5」、第4世代は「11n」、もしくは「Wi-Fi 4」と呼ばれています。

Wi-Fi 5の最大通信速度が6.9 Gbpsだったのに対して、Wi-Fi 6では9.6Gbpsまで速くなっています。また、Wi-Fi 5は、5GHz帯に対応していなかったのに対して、Wi-Fi 6は、5GHz帯と2.4GHz帯の両方が使えます。そのため、電波の状況に応じてつなぎ変えても快適に使用することができます。従来のWiFiとWi-Fi 6がどのように異なるのか、歴代のWiFi規格の速度や帯域などを以下の表にまとめました。

< Wi-Fi 6 のメリット>
・高速通信ができる
・同時に複数端末に接続しても回線が安定する
・バッテリー消費を抑えられる
などがあります。
〈上記情報はすべてBroadWIMAX通信HPより〉

それでは各メーカさんの製品を見ていきましょうまずは製品シェアトップのシスコシステムズ。
日経XTECH参照

【CiscoSystems】

さすがシスコさん、ラインアップはたくさんあります。
代表的なCatalistシリーズ、Merakiシリーズ大体がすでに Wi-Fi 6 対応なのは見事ですね。

Cisco Catalyst 9100シリーズ

ですが残念ながら弊社では取り扱いなし、残念です。価格も高め。

【Buffalo】

以前からとてもお世話になっているバッファローさんも対応機器を発売しています。
同時に遠隔監視などができるキキNaviというサービスも始めたらしく、使ってみたい気はするのですが他の機器に比べて価格設定高めです。
噂によるとサイズも大きいらしいです。

WAPM-AX8R

もう少し待ってみたほうがいいんですかね、悩みどころです。

【NECプラットフォームズ】

弊社の取引先ではあまり見かけることのないNECさんのアクセスポイント。
大きな企業で利用されているんでしょうか。
残念ながら Wi-Fi 6 対応機器の発売はまだのようです、シェア3位なのに。

とりあえず、国内シェア3強の状況を見てみました。
長くなるので続きは次回に。
すぐ更新する予定です。

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