現在このHPは絶賛リニューアル中です。毎日のようにデザイン等が変わると思いますがご容赦ください。

馥郁たる珈琲の香り、あるいは進化する電話

いきなりですが珈琲好きです。
カタカナでコーヒーと書くより漢字の珈琲だと余計においしそうな感じがします。
それにしても「馥郁たる」ってかっこいいですね、なんかそれっぽいです書けませんが。

ふく‐いく【馥郁】
〘形動タリ〙 香気の盛んにかおるさま。よいかおりのいっぱいに漂っているさま。

ふむ。あまり多用出来そうにはありません。
そもそも日本人は(今はそんなことありませんが)歴史的に香りにうるさい民族だったので誤用すると嫌な顔をする方もいらっしゃる可能性はゼロではありませんので~まわりくどい~珈琲くらいで留めておくのが賢明かと存じます。

で。
自分でコーヒーを入れるときは手動のコーヒーミルで引いた豆をハンドドリップで落とすという作業を一日に数回行っています。
小難しいテクニック等には興味はありませんので基本は豆だよりです。
珈琲の淹れ方とか読みましたが基本がわかってればいいかなと思っています。
そんな珈琲豆はいろいろなところで買っていますよ。
お出かけするときにGoogleMAPで調べてから出かけるのがデフォです。

そんな珈琲に目覚めさせてくれたのが高円寺にある「さわやこおふぃ」さんです。
(ステマではありません)

高円寺経済新聞より 

せっかくですので高円寺経済新聞から少々引用させていただきます。

自家焙煎(ばいせん)コーヒー豆を販売する同店は、1933(昭和8)年、日本橋でコーヒ―豆の卸問屋として開業。1956(昭和31)年に高円寺に移転。1968(昭和43)年に初代が急逝し、まだ20代だった中澤恒夫さんが2代目を引き継いだ。1980年代に、家庭用コーヒー豆が普及したことで小売販売を開始。息子の恒平さんも3代目を継ぎ、焙煎機と向き合う日々を送る。
3代目の恒平さんは「仕入れはスペシャリティコーヒーで、その中でも特に気に入った豆や、めずらしい豆、農園にオーダーした豆もある。焙煎は、代々受け継がれているオーダーメイドの直火式焙煎機で行う。とても繊細な焙煎機で、気温や豆の状態を見て火加減の微妙な調整や焼き方を判断してる。それがさわやこおふぃの味を創っているのだと思う」と話す。
コーヒー豆の種類は常時40種類ほど。看板商品の「今月のブレンド」は、その年・月で異なる豆をベースにし、豆の特徴を出す。「お客様の好みに合うよう、苦味と酸味のバランスを考えて作っている。1番人気のコーヒー」と恒平さん。既に完売しているが、創業記念の限定焙煎ブレンド「RYO 12」は、希少な「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」をベースにブレンドしたもの。「限定焙煎ブレンドは、数カ月に1度、気まぐれで焙煎する、知る人ぞ知る隠れ人気商品。4月と6月の限定焙煎コーヒーは息子たちの誕生月にちなみブレンドし、商品のネーミングも息子たちに由来している」とも。
2代目の恒夫さんは「創業以来、幾多の難しい時代を乗り越え、代を重ねて3代。88年を迎え感謝の気持ちでいっぱい。これからも一層、おいしさを求めて、味創りを追求しおいしいコーヒーを提供していければ」と話す。
営業時間は9時30分~19時。日曜定休(祝日不定休)。

ちなみにさわやこおふぃさんを知ったきっかけはNTT時代のお客さまだったからです。
でもいまだに年に何回かその時のNTT仲間と一緒に珈琲を買いに行きます。
ただ気を付けなければいけないことはさわやさんがデフォになると他の珈琲が飲めなくなりますので注意。
4代目も順調に育ってますのでまだ通い続けます。まだ中学生くらいですけど。

そして本日は気になったガジェットがありましたので紹介したいと思います。

ジーコジーコとダイヤルを回すケータイが発売!

 

すいませんネタに走りました

じゃなくて、

こ、これは!

一応記事から引用します。

ガラケーなんざ甘いぜ!
いまや携帯電話といえばスマートフォンのことを当然のように指し、昔ながらのフィーチャーフォンですら、購入しようとすると限りなく選択肢が狭まってしまうこの時代に、まさかのジーコジーコとダイヤルを回すケータイ「Rotary Un-Smartphone」が、Sky’s Edgeから発売されました。SIMスロットに4G LTEのSIMカードを挿すことで、いろんなキャリアの携帯電話番号が使えるらしいですよ。
完全にレトロなダイヤル式の固定電話を再現したというよりは、そこは最新デザインになっており、フロントのダイヤル下には、着信番号などをディスプレイ表示できるようになっていて、背面には大きな電子ペーパーディスプレイがあって、SMSや不在着信履歴などなどをチェック可能。短縮メモリダイヤルをワンプッシュでかけられたり、ポケベル方式で数字のSMS送信もできたりするんだとか。

カラバリもあります

とはいうものの価格は390ドル、本日のレートで50,519.43 円です。
まぁそれよりも通話に特化したガラケーはなくなってほしくないものです。
スマホと比べると音質が格段に違いますので。

ということで久しぶりにこのブログを書く気にさせてくれる記事を見つけました。(ダメじゃん)
それではまた逢う日まであでゅー(๑•᎑•๑)ノシ

コメント